2023年 11月 蹴上げ界隈を大きな襟リボンのRetro Girl ワンピースで

11月初旬とはいえ、暑い!


蹴上げというと、やっぱりここ。

蹴上げインクライン。

一直線の下り坂に2m以上の幅の

レールが2車線あるんですよね。

昔は何が通るんだろうと思ったものですが

ずっと下っていくと、下の方に

小舟が展示してあるんです。

そう、ここは琵琶湖疎水が京都側に出てく出口で、

明治の初期に、滋賀−京都を結ぶ水路であり、

また日本で初めて水力発電所が出来たところ。

なのでとても歴史的な建造物なんです。

ここは春は桜、そして秋には紅葉が楽しめます。

もちろんどっかの有料の三脚撮影が出来ないお堅い寺院とは違い

もうセルフ撮影し放題。

和服の女性達や、和服のアベックも

撮影楽しんでおられました。

まだ少し暑かったので、

長袖で薄手のRetro Girl、襟の大きな

リボンが特徴。ホント今年は暑いんだから。

蹴上げインクラインでは、鴨脚樹がもう

最後の方で、でもまだなんとか

秋の日は傾き始めて

逆光だったり、鴨脚樹の

神酒の影を使ったり。

でも、インクラインの

線路上から撮ると

むっちゃ横から太陽光で

粗が見えすぎ。

なので、

日傘を差して

光を和らげて

撮影することに。

でも、やっぱり

しかりポーズとって

写りたいですね。

穂波的には

まずまずの

できばえと

思っているのですが。

まだまだ続きます。













































































レンガ造りの蹴上げトンネル

別名、ねじりまんぽ

とか言うのも

全然知りませんでした。

耐久性を上げるため

レンガを斜め積み

したことから

そう言われるように

なったとか。



調べて今知りました!第二期蹴上げ発電所をバックに!

ここに来ると

以前からずーっと

気になっていた

レンガ造りの建物

上の三角屋根しか

見えないけど

とっても趣があるんですよね。

今回は黄葉がさらに趣に深みを添えて、

じつはほとんど交差点のちょっとしたスペースで

多くの観光客は全く気に留めない場所なのですがお気に入りの

風景なので、通行人が多いところだけど全然頑張っちゃいました。
































蹴上げ浄水場のレンガ造りの建物バックに。


横断歩道を渡ると

蹴上げ浄水場。

ツツジの季節が

とても綺麗な

ところですが、

やはりこちらも

レンガ造りがステキ。
















そして、この日の最高のアップ写真?

で、後から見ても満足。

まぁ、直射日光当たらないと

カメラのフラッシュの補助光もあって

顔が柔らかく撮れるんですよね。




最後は南禅寺船溜、京都動物園をバックに。


琵琶湖疎水の行き着く先にある南禅寺船溜、

調べるといっぱい面白いことが増えてきて、、

ここの噴水、琵琶湖疏水の高低差による水圧だけで

噴き上がってるんですね。明治の人の知恵と、アート

凄いって思っちゃいました。

良い眺めなのですが、残炎ながら足を止めてみる人

いらっしゃい

ませんね。

ここも

穂波の

好きな場所

なんですが。

このまま

この道を進もうとしたのですが

白川通りに戻った方が都合がいいことに気づき転身して途中の琵琶湖疎水記念館で、着替えを。

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