2008年 やっぱり桜は清水で。





駐車できない!

醍醐寺を回ってから、京都と言えばやっぱりここでしょう
ということで清水寺を目指したのですが、ウイークデイとはいえ今がシーズンの金曜日
車の渋滞はただならないわけで、、。
いつか紅葉を見に来たときは朝早かったのもあったのでしょうね、
なんとか時間駐車できるパーキングがすぐに見つかったけど、
もうまるでだめ。
どこに停められるところないんだもの。
少しぐらいカーナビをあてにして
周辺駐車場を検索、狭い路地にもぐりこんでくけど、、
もうただただ渋滞。
なんか人をよけるのも怖いような京都の路地は曲がるのも怖くて、、。
それでも、
あ、
ここもだめ。
あそこもだめ、、。

はぁ、、
なかなか見つかりません。
最後に開き直って、清水寺に向かって坂の上にハンドルを回してみるけど、
渋滞は変わらず歩いてる人のほうが
3倍は速い感じ、、。


3倍遅い渋滞ならメイク直しも、、

まぁ、こう停滞停滞なら、
ついつい先ほどから気になっていたツケマツゲも
直せたりするんじゃないかと思いついてしまって、、。

まぁ、もともと目地からが弱い穂波のことですので、
メザイクとかツケマツゲとか、、
がんばって目を大きく見せようってするんだけど、

それでも左目は小さい目なので、
ついつい髪の毛をたらしてよく分からないようにしてみたりして、、。

にしても、、
今日のツケマツゲ、
確かつける前は右左同じものをつけていたはずが、
車の中でバックミラーでじっと見ると
右目は筆状にそろって生えて見えるのに、
左目はツケマツゲが扇状に広がってばらけて見えるのね。


もしかしたら
右と左でツケマツゲ違ってるんじゃない???
って思い始めたわけです。

まぁ、一度そう疑ってしまうと
どうしようもなく気になってくるわけで、、

で、まだまだ停滞中で3分〜5分に一度
車一台分ぐらいしか進まないから、
強行することにしました。

バッグの中のツケマツゲ入れを出してチェック。
(じつは4,5組み分のツケマツゲを同じケースに入れてるのね。)
どうも左目と合っていそうなまつげは、、
これかな?

って、
で、思い切って右のツケマツゲを引き剥がして、、。

これすると、きれいに右のアイライナーやらアイシャドウが
ライン上にはがれちゃったりして、、(:へ:)

で、例のツケマツゲをはさむアイテムでツケマツゲをはさんで
よっこいしょ。

それから車を少し動かしては
アイシャドウをちょっと追加。
アイライナーも追加。

まぁ、、
何とかなったでしょう。

でもね、あとでメイクダウンしたら、
最初のツケマツゲのペアであってたのね。(;へ;)

だいぶ使い込んでいてもうだめみたい。
パレットハウスのメイクのTさんに見つかって速捨てられてしまいました......


まじ、駐車できない(><)、、

ちょうど目の修理が終わった頃、坂の上の公営駐車場にたどり着いたのだけど,
警備のおじさんが、即、はい、あっちにいってぇ〜〜
もう満車で入れないよぉ!
ってな感じで腕を振ってるの。

やっぱりここもだめかぁ、、
どうして40分もかけてこの坂上がってきたんだろうって思っちゃう。


その後は一方通行を左折坂を下るばっかり。
このままじゃぁ、どこにも停められないなあ、、
って半ばあきらめ。

私営の駐車場が坂をくだり初めて300mほど右に曲がってすぐのところにあるんだけど、
こちらも満車。
でもぉ、しょうがない、ほかのところでも入れないし。
って言うことで前の車の後ろにぴたりとつけて、
駐車場が開くのをひたすら車内で待つことに。

穂波で3台目だけど、
まぁ、何とかなるでしょう。

ふと前の車を見ると岐阜ナンバー。
はぁ、はるばる遠くからいらっしゃってるのね。
まぁ、一大観光スポットだから。
と納得していると、降りてくるのが
頭の毛がナチュラルに金髪やら銀髪の人たち。
お子様まで。

う〜〜〜ん、やっぱり外人は多いんだぁ。
って変に感心していたりして。
でも岐阜ナンバーの車とのギャップがちょっと理解できなかったりして。


まだまだ時間はたぷりあ理想だけど、
このままだと日が暮れちゃいそうで怖いなぁ。
紅葉の季節だとほんとに日が短いのだけど、
春分の日は過ぎてるから6時ごろまでは何とかなるか、、
それに夕方のほうが
穂波はきれいに写るから。(^^;A

っていうことで、車内の荷物整理を始めることに。
だって、今回のファッションコーディネーション、
かなり難しくって車内でいろいろ出してチェックしてたから
車内にいろんなもの散乱させながら運転してたのね。
今のうちに荷物の整理しよぉっと!

と、あらかた荷物の整理がついてきて20分ほど経過して
ようやっと駐車ができたので
それではと、がんばってお出かけすることに。
車から降りたときに
アウターはどれにしようか迷ったのですが、
一番お似合いのニットロングカーディで
なんとか、夜まで寒さをしのげそう。
でもぉ、、
スカートの足元寒くなったらどうしよう、、
そう、かばんの中にレギンス入れておこおっと。
いざとなったらどこかで履けるんじゃないかなあ。
っていうことでそそくさと清水寺に。


やっとたどり着いた清水寺

清水寺の境内に入ると、
もう聞こえてくる言葉は半分以上異国のもの。
一瞬日本人?っておもっても
中国語だったり、韓国語だったり。

やっぱりここは国際観光都市なのね。
まぁ、比較的近くにこれほどの観光スポットがあるのはありがたいことです。
十分穂波も楽しませていただかなくては。

まずは山門をいれて、五重塔と枝垂桜を遠景に写真撮影開始。

それにしても人が多すぎて
ちょっと別の角度に回らないと三脚立てて撮影なんかできないね。

桜はちょうどよいころあいで、
でも、今はうす曇、青い空をバックに撮影したほうが桜がきれいに映えるんだけど、、
でも、
そうなると穂波がきれいに写らないし、、
穂波を撮るにはちょうどよい天候かもしれない。
日焼けの心配も5時近くでこのうす曇状態なら全然心配ないし。

桜や高い建築物があるから、
三脚撮りはおのずから見上げで撮影となっちゃうのね。
まぁ、
いつものことだし。

どうも夜間拝観が始まってるシーズンだけど、
夜になると撮影ができない部分も多くなるので、
さっさと拝観料を払って入りました。


清水の舞台から、清水の舞台を、

でも、中に入るとやっぱり人が多いのね。
それに、中では三脚撮り禁止の看板。
どうも三脚を建造物内で使うといたむせいかなぁ。
それにこれほどの込み具合だととても三脚撮りできません。

で、何枚か欄干撮り(欄干の上にカメラを載せて撮影)
それから、三脚手持ち撮りをして
苦し紛れに撮影してました。

あるところでは欄干にカメラを縛り付けてみたりして、、。(^^;A
これを見ていた中年の一眼カメラお持ちのおじ様
声をかけてくださいました。
「お撮りしましょうか?」
「ありがとうございます!」
で、撮っていただいたのはいいけど、
フラッシュの香料調節がうまくいってなくって、
思いっきり白飛びしてました。(^^;A
それからまた清水の舞台の欄干のそばで三脚持ち上げセルフ撮りをしていたら、
またまた先ほどのおじ様。
またまた、撮っていただきました。
でも
周りからから中国人やら、アベックやらが押しかけてきて、、
ゆっくり撮れない!(><)

はぁ。

それからはおじ様と別れて、
もう得意の?必殺技?
三脚の先に500gのカメラをつけて
両手で剣道の下段の構えから、中段の構え!
パシャ!

ってこれの繰り返し。
幸うす曇が幸いして、
西の方角に舞台とか塔が見えるんだけど、
普段はこの時間完全に逆光になるはずが、
とてもきれいに桜が見えるの。

ついてるなぁ。(*^^*)v

ってことで、あっちで、パシャ、こっちでパシャ。

だいぶ本堂から離れたら人通りも少なくなったので、
20枚ぐらいの連続撮り。
隣に2人ほど三脚やら手すりにゴリラポッドっていう巻きつくタイプの三脚で
デジタル一眼で暗くなるのを待っているカメラマンさんがいて、、
穂波のすることを呆れてみておりました。

でも、このカメラ、フレーミング確認しながら撮れるし、
三脚で2.3mほど上に持ち上げると、
手すりとか邪魔なものが写らず、
穂波と清水の舞台がきれいに収まるのね♪

ここで枚数かせいでおかないと、
あとでホームページに載せる写真なくなっちゃうかも。

ってことで、ヒンシュクのまなざしの中
めげずにがんばっておりました。

そんなことしていると、
立ち入り禁止のロープを超えてがけを登って
撮影する初老の男性。

ん?!
やっぱり少し高いほうが眺めが良いんですよね。

って思ったら、拡声器の声。
「立ち入り禁止区域のがけに登らないで下さい!」
男性苦笑いしながら降りてらっしゃいました。


だんだん冷え込んできて、

それから遠景に舞台を眺め撮影しながら坂を下りてくると
おトイレ。
そろそろやばいよね。

では、しっかり済ませておいて、、。
一心地ついたら、ずいぶんと寒くなってきて、、
これやばいかも。

で、、
車を降りる前にかばんに入れておいたレギンスを取り出して、、
さて、、
どこで履きましょう?

一瞬トイレが良いかもって思ったのですが、
汚れそうで怖い、、(><)

で、近くにあったベンチに座って
レギンスを履き始めました。
幸ロングスカートだから、
膝上までは問題なく履けたのですが、
人通りが少ないとはいえ、最後の詰めは
さすがに人前では、、
でも、ここまでできたら、
おトイレに入って持ち上げても汚れないですよね。

で、しっかりおトイレでレギンスを持ち上げて
これで寒さ対策もばっちり!
あとから写真見たけど、
ロングスカートが写ってる写真自体が少ないから、
レギンスを履く前と履いた後って、ぜんぜん写真上区別できないのね。(^^;A



やっぱり夜間照明は幻想的♪

だんだん夕闇は迫ってきて、
そこここに明かりが入ってきていい感じ。

しっかりとあちこちで三脚立てて撮影していたら、

どんどん暗くなるはずの空が
なぜか青くなっているのね。

照明で、くっきり三重塔も桜も浮かび上がってきて、
池の前奥の桜が背景にそしてその奥にも三重塔がみえて、
ちょっと別世界の風景。
これはがんばって撮らなくっちゃ。

最初のうちは三脚撮りしてたのですが、
どうもだんだん人が込んできて、、

でも撮影条件が悪くって穂波の顔が白とびしてるぅ〜〜〜っ。

まぁ、このほうがきれいに見えなくもないけど、、(^^;A

いろいろ撮影条件変えて撮ろうとするんだけど、
人ごみが激しくなってきて、どんどんバックに人が写るようになっちゃったので、
10枚ほど撮影してあきらめました。

まぁ、それでも今回も十分撮影できたかな。
と、満足して帰路に着きました。












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